車検について考えてみよう!

知っているようで知らなかった!車検についてお教えします。

車検の基礎知識

  1. Q1. 車検って何?

    車検とは、「自動車検査登録制度」を略したもので、検査によって安全に使用できる車であることを確認すると同時に、そのクルマの所有権を公証(法律的に認めてもらうこと)する制度のことです。
    登録は一定期間ごとの更新が必要です。自家用自動車(3,5,7ナンバー)と自家用軽自動車(50ナンバー)の場合は初回が3年、2回目以降は2年ごと。つまり、新車から3年目、5年目、7年目、9年目・・・となります。車検の有効期間は車検証に記載されています。
    また、車検の際には、税金が納められたことの確認や納付、自賠責に加入していることの確認が行われます。

  2. Q2. 車検にかかる費用って?

    車検時に必要な費用としては、大きく分けて「法定費用」と「車検費用」場合によって「修理整備代」に分けられます。

    車検にかかる費用 = 基本料金 + 法定費用 + 修理・整備代

    • 基本料金

      車検を実施するに際しての料金(車検代行料、検査機器使用料、事務手数料 等)
      <お店によって料金は異なります。>

    • 法定費用

      保険料や税金(自賠責保険料自動車重量税、印紙代金、リサイクル料金(未預託のみ)

    • 修理・整備代

      クルマの使用状態によって交換部品の数が異なり、部品単価や工賃は会社によって金額が異なります。

    法定費用は車種により全国一律で決まっており、どのお店でも必要です。
    一方で、「基本料金」「修理・整備代」はお店や車の状況により代わってきます。

    自動車重量税の税額(単位:円)

    車検期間 車両重量
    ~1t 1t~1.5t 1.5t~2t 2t~2.5t 軽自動車
    3年 37,800円 56,700円 75,600円 94,500円 13,200円
    2年 25,200円 37,800円 50,400円 63,000円 8,800円
    1年 12,600円 18,900円 25,200円 31,500円 4,400円

    自動車重量税の税額(単位:円)

    車種区分 48ヶ月 37ヶ月 36ヶ月 25ヶ月 24ヶ月 13ヶ月 12ヶ月
    自家用乗用自動車 - 31,600円 30,910円 23,170円 22,470円 14,570円 13,850円
    自家用小型貨物自動車 - - - 19,860円 19,290円 12,840円 12,250円
    軽自動車 検査対象車 - 26,280円 25,730円 19,540円 18,980円 12,670円 12,090円

    自動車重量税の税額(単位:円)

    工場区分 エンジン排気量 エンジン排気量
    2,000cc以下 (小型車) 2,000以上 普通車
    認定工場 1,300円 1,400円
    指定工場 1,100円
  3. Q3. 車検に必要な書類は?

    車検時に必要な書類は以下の4点になります。

    • 車検証(自動車検査証)

      車検証は常に自動車に携帯しておかなければいけないものです。 必ず車内に置いておきましょう。

    • 自賠責(自動車損害賠償責任保険証明書)

      加入が義務付けられている保険の領収書と証明書です。新しく24ヶ月(貨物車等は除く)の期限で契約をします。車検業者で自賠責に加入する際は現在有効な自賠責証明書を、事前に他の損賠保険業者で加入する際は、現在有効な証明書と新しい証明書の両方が必要となります。

    • 納税証明書

      この証明書は自動車税を支払った時に受け取り、車検証と一緒に保しておくものです。万が一紛失してしまった場合は、自動車税事務所などで再発行(再交付)を受けてください。

    • 自動車リサイクル券

      自動車リサイクル料金を預託済みを証明するもの。

  4. Q4. 車検っていつから受けられるの?

    車検期限は、車検証に記載されている「有効期間の満了する日」までとなります。車検は、満了日の1ヶ月前から行えます。
    早く受けたからといって、次回の車検の期間・期限が短縮されることはありません。

  5. Q5. 車検が切れてしまった場合どうすれば良いの?

    車検が切れているクルマでも車検は受けられますが、そのままでは公道は走れません。もし車検が切れた状態で行動を走行してしまったら、道路運送車両違反となってしまいます。
    もし車検が切れてしまったら、運行経路に含まれる市区町村の役所で臨時運行許可証(仮ナンバー)を取得するか。もしくはクルマを積載できるキャリアカーで車検場に運搬するなど対応をする必要があります。
    申請書のほか、免許証、車検証または抹消登録証、有効期間にある自賠責保険証、印鑑などを揃えて、手数料を支払います。車検代行業者の中には、この方法で車を引き取ってくれるところがたくさんあります 。

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